『Evening Standard』は「チェルシーに所属しているスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスは、アトレティコ・マドリー移籍の噂を否定した」と報じた。
今年夏にバルセロナからチェルシーに移籍したペドロ。2140万ポンド(およそ39.5億円)という高値の取り引きであったが、まだプレミアリーグでインパクトを残すまでには至っていない。
先日『Don Balon』はアトレティコ・マドリーが彼に関心を寄せていると報じており、4年契約の半年も消化していないペドロに退団の可能性があると示唆していた。
しかし、当のペドロはこの噂に対して以下のように話し、ヒディンク新監督に好感触をい炊いていることを明かした。
ペドロ・ロドリゲス
(チェルシーFW)
「僕はここで幸せだ。そうではないという情報があるなら、それは間違いだ。このクラブにいることにとても満足している。このチームにも、このサポーター達にも満足している。
明らかに、今の状況は良いものではない。しかし、共に順位表を駆け上がることは可能だ。
フース・ヒディンクはとても素晴らしいコーチであるし、このクラブは彼のことを信頼していると確信している。
彼はサンダーランド戦の後に僕とスペイン語で話してくれたよ。それはとても良い感じだった。僕にとってはパーフェクトなことだ」