先日行われた中国代表との親善試合で、現役を引退した女子アメリカ代表のFWアビー・ワンバック。
この試合でワンバックは先発出場を果たし72分までプレー。クリステン・プレスと交代しピッチを後にする際には、スタジアムがワンバックの名をコールし敬意を表した。
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— U.S. Soccer WNT (@ussoccer_wnt) 2015, 12月 17
そんなワンバックが引退するということで、試合後ピッチ上ではセレモニーが行われた。
ワンバックが選手としてサポーターにメッセージを伝えるのはこれが最後である。キャリアの最後に一体何を話すのか―、スタジアムに押し寄せた3万2950人のファンは固唾を飲んでいたのだが、そのラストはとても印象的ものだった。
「みんなのことをとても愛しているわ」と言い放ち、なんとマイクを投げ落としたのだ!