ルーマニア1部リーガ1。

昨シーズンのリーグを制したステアウア・ブカレストは21日、ホームでポリテフニカ・ティミショアラと対戦したのだが、この日の2点目がバルセロナを彷彿とさせる素晴らしいものだった。

サリー・ムニルからのパスにアイメン・タハルやグレゴリー・タデがそれぞれワンタッチで絡み、最後はニコラエ・スタンチュが抜け出しゴール!

まるでバルセロナのようにテンポの良いパスワークで相手守備陣を打開し、“ティキ・タカ”でゴールを奪った。

こうして見ると、たった3人で6人の守備組織を打ち砕いていることが分かる。こりゃすげぇ!

試合は3-1でステアウア・ブカレストが勝利。昨シーズンのリーグ戦を制したステアウアはカップ戦であるクパ・ルマニエルとクパ・リギも制しており三冠を達成したのだが、今季はリーグ戦で23節を終え4位に沈んでいる。

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