21日、アーセナル対マンチェスター・シティの上位対決がエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1と勝利した。
この勝利によってアーセナルは3位シティとの勝ち点差を4に広げ2位をキープし、レスターとの勝ち点差を再び2とした。
さて、そんなこの試合で輝いたのがメスト・エジルだ。
1-0で迎えた前半アディショナルタイム、またもや得意のパスでゴールを演出した。
シティのパスミスをセオ・ウォルコットが拾い、即座にショートカウンター!
ウォルコットからのパスを受けるとエジルは軽やかに反転し、最高のタイミングでジルーへとパス。これをジルーが豪快に蹴り込み、追加点をあげた。
エジルのアシストは前節のアストン・ヴィラ戦に続き、これで今季の15アシスト目。プレミアリーグ記録はティエリ・アンリが記録した20だが、その更新がいよいよ現実味を帯びてきた。
ちなみにこのエジルだが、アーセナルの1点目の起点にもなっている。見てみよう。