ヴィッセル神戸は2015シーズン、ブラジル人のネルシーニョ監督を招聘。柏レイソルで国内タイトルを総なめにした名将に、これまでJ1の年間順位で一桁になったのが2011シーズンのみ(9位)というチームの変革を託した。
ここまでのところ、J1では残念ながら1st、2ndステージともに13位。年間順位も12位という結果に終わったが、ヤマザキナビスコカップでクラブ史上初のベスト4へ進出。天皇杯でも準々決勝進出しており、ネルシーニョ監督の続投も決まっている。
2016シーズンのユニフォームを発表しました!https://t.co/3Bcy3Z43uX #vissel pic.twitter.com/rAW5AGhDRb
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2015, 12月 21
真価が問われる2016シーズンに向けた神戸の新ユニフォームが21日に発表された。
Vissel Kobe 2016 Asics Home
ホーム(1st)はクラブカラーであるクリムゾンレッドを基調に、伝統の黒を用いたストライプ柄を採用。黒を取り入れた完全なストライプは、実に12年ぶりで、クラブカラーがクリムゾンレッドに変更されてからは初となる(思えば、2015モデルは今回の“変化”への布石だった?)。
シャツの内側には2014年から掲げられているクラブスローガン、『一致団結~One Team, One Family, One Dream』の文字。また、袖と裾部分には港町・神戸をイメージした、船・碇・波模様が施されている。
サプライヤーは1999年から契約している地元のAsics。