冬の移籍市場が近づくなか、多くの噂が飛び交い始めている。『Mirror』では、チェルシーFWロイク・レミについての話題を伝えている。

2014年にチェルシーに加入したレミだが、ジエゴ・コスタの2番手という立場が続いている。そんな彼を他のプレミアリーグのクラブたちが、狙っているとのこと。

そのなかで、スウォンジーはローンでの獲得を目論んでいるそうだ。

夏にもこのフランス代表FWの獲得にチャレンジしていたスウォンジー。その時点では固辞されたものの、この冬に再び獲得に乗り出すという。

なんでも、ローン費用として100万ポンド（1.8億円）を用意しているほか、彼の給与も肩代わりするつもりのようで、かなり本腰といえそうだ。ただ、クリスタル・パレスとニューカッスルも関心を示しており、競合相手は多い。

もしレミが退団した場合、チェルシーに残るバックアップFWはラダメル・ファルカオだけになる。ただ、そのファルカオも出場機会の無さに不満を持っており、モナコへの復帰を望んでいるとされている。また、彼にはMLS行きの噂もあるようだ。

いずれにしろ、チェルシーの前線についてこの冬に何らかの入れ替えが起きる可能性は十二分にありそうだ。

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