マンチェスター・ユナイテッド時代を回想し、“ヘアードライヤー”とも呼ばれたサー・アレックス・ファーガソンとの関係についても明かした香川真司。

その彼が、自身を欧州に導いた恩師ユルゲン・クロップなどについて語った言葉を『Liverpool Echo』が伝えている。

香川真司(ドルトムントMF)

「リヴァプールにおいてクロップがどれほど、そしてどれくらい早くチームを変えることができるかに興味を持っています。

彼は素晴らしい監督ですし、結果がそれを証明しています。

それが続くことを彼のために願っていますし、今季彼らがチームとしてどれくらい戦えるのかに興味がありますね。

すでに彼らはすっかり変わっていますし、ここ10試合で8勝しているという記事も読みました(実際には11試合で7勝)。

時間のある時やTV放送がある時には、時々(リヴァプールの)試合を見ていますよ」

「どれかひとつを選ぶよりも、彼と一緒に過ごした時間は全てが自分にとっていい思い出です。彼と共にタイトルを勝ち取ったいい思い出もありますしね。

彼は僕のことを信頼してくれ、使ってくれた。僕はJ2からやって来て無名だったので、それについて本当に感謝しています。

彼はマンチェスター・ユナイテッドへ至るまでのステップを構築することを手助けしてくれました。

そのクラブ(ユナイテッド)のことは世界中の誰もが知っていて、自分も小さい頃から知っていました。セレッソから移籍してたった2年後のことでした」

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