『TalkSPORT』は「2012年以来のプレミアリーグで最もお買い得だった選手TOP12」という記事を掲載した。
選手の価値が青天井に増加している昨今。ビッグクラブが一流の選手を高く買っていく一方で、中堅のクラブはいかに才能を安く買ってこれるかというスカウティング能力が問われるようになっている。
この3年間で行われてきた「バーゲン」の取り引きとは?
12位:エリック・ダイアー
移籍金:
400万ポンド(およそ7.3億円)
移籍元:スポルティング・リスボン
獲得先:トッテナム・ホットスパー
イングランド出身であるがポルトガルで育成された異色のディフェンダー。テニスプレイヤーを父親に持つスポーツエリートは、20歳で母国へと戻ってきた。
汎用性があり、肉体的にも精神的にも強さを見せるヤングスターは、トッテナムにとってはかなりの安値で獲得することが出来た男だ。
11位:アジョセ・ペレス
移籍金:
170万ポンド(およそ3.1億円)
移籍元:テネリフェ
獲得先:ニューカッスル・ユナイテッド
スペイン二部からプレミアリーグにやってきた若きスペイン人ストライカーは、不調を囲っているニューカッスルの中でいくつかの輝きを見せてきた。
泥沼の中でもがいているチームを引き上げるほどにはなっていないが、ファンにとって1つの光明となっている。