『FourFourTwo』は「レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロは、クラブの態度に問題はなかったと話した」と報じた。
このところ不安定なパフォーマンスに苦しんでいるレアル・マドリー。セビージャとバルセロナに連敗したあとは勝利を重ねてはいるが、カディス戦では不慮の事件で不戦敗扱いになり、先週末にはビジャレアルに敗北。
試合後にマルセロは以下のように話し、チームの態度には問題がなかったものの、もっとやらなければいけない状況だと答えている。
マルセロ
「(ビジャレアル戦でまた敗北してしまったが)
これは態度の問題ではないんだ。彼らはよりボールを持っていたし、前半は我々よりも良いパフォーマンスを見せていた。
そして、我々はそのツケを支払ったと言うことさ。
我々はこの強力なワナから抜け出さなければならない。リーグタイトルの獲得については危機に瀕している。
それは欲望、野望の欠如があったわけではないが、これは自分たちを駆り立てて、もっと多くのことをやるべき事象だ。
我々は首位との差を詰めるチャンスを持っている。そして、我々は振り返らなければいけない。何が間違ったのかを見て、繰り返さないようにしなければ。
苛立たしいことだ。なぜなら我々はバルセロナの結果を知っていたからね。やらなければならなかったし、勝たなければいけなかったんだ。
まだリーグは長い。我々は戦い続けなければならないし、練習で間違っていたところに取り組まなければいけない。我々は自分自身を駆り立て、前に進んでいく必要がある」
「(君の怪我は?)
代表での交代は痙攣だった。大丈夫だと感じている。深刻なものは何もないよ」