プレミアリーグ16節、ノリッジ対エヴァートン戦がこのほど行われた。

ノリッジのホームであるキャロウ・ロードでの試合では、こんな物も注目を集めていたようだ。『Dailymail』が伝えている。

ピッチ脇に設置されたテレビカメラに黒いシートがかけられているのだが、その周りには青いクッションが置かれている。

このクッションが設置された理由は先月末のアーセナル戦にある。

同じキャロウ・ローデでの試合で、ノリッジDFライアン・ベネットに体を押されたアーセナルFWアレクシス・サンチェスがテレビカメラ付近の穴に落ちるというアクシデントがあったのだ。

幸いアレクシスに大事はなかったが、危険な場面であったことは確かで、アーセン・ヴェンゲル監督などは殺されるところだったとまで語っていたほど。

ノリッジにとって、エヴァートンとの試合はアーセナル戦後初となるホームゲーム。再発防止の対策として、このクッションを設置していたようだ。なお、試合は1-1の引き分けとなった。

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