南米王者としてクラブW杯を戦うために来日中のリーベル・プレート。ハビエル・サビオラも勿論、日本を訪れている。

“コネホ(うさぎ)”の愛称を持つストライカーは、今月11日で34歳になった。

『clarin』によると、引退が近いか遠いかを問われると、「自分の年齢からすると現実的には近いね」と答えたそうだ。

また、バルセロナ相手に決勝点を決め、ここ日本で引退するチャンスについて考えたことはない?と聞かれると、「そうだね、心に浮かんだよ。夢を実現することになるだろうからね」、「もし自分がゴールを決めて僕らがチャンピオンになったら、引退するかもしれない」などとも語ったとのこと。

古巣バルセロナと決勝戦で対戦(無論バルサとリーベルが準決勝に勝つ必要があるが)し、自らがゴールを決めるような展開で世界チャンピオンになった場合には引退するかもしれないと述べたようだ。

リーベルは16日(水曜)に、大阪長居スタジアムでマゼンベとサンフレッチェ広島との勝者と準決勝を戦う。

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