『BT Sports』は「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、チームの関係は今までよりも良くなっていると話した」と報じた。

今季不調に陥っているチェルシーは、先週末もボーンマスを相手に敗れてしまい、なかなかトンネルから抜け出せない状況にある。

そしてエデン・アザールやジエゴ・コスタなどの中心選手とモウリーニョ監督の間に亀裂があるのではないかという噂も流れるようになり、チーム内部の状態が心配されている。

しかしモウリーニョ監督はチャンピオンズリーグでの記者会見で以下のように話し、チーム内に問題はなく、関係は以前よりも強くなっていると答えた。

ジョゼ・モウリーニョ
(チェルシー監督)

「(チーム内に対立はあるか?)

いいや。全く対立はない。私は君が何を言っているのか分からないね。なぜなら内部に摩擦など存在しないからだ。

私は選手達と偉大な関係を持っている。それはおそらくこれまで以上に。なぜなら、悪い結果が出ているとき、悪い瞬間があるとき、それは団結しなければならないものだからだ。

それは、互いの共感を必要としているときであり、ともに良くなろうとしなければならないときであり、ともに戦わなければならないときだからだ」

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