8日、『Daily Mail』は「マンチェスター・ユナイテッドのドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、今後3試合の出場停止処分を受ける可能性がある」と報じた。
先週末に行われたウェストハム・ユナイテッド戦において、DFウィンストン・リードに対して肘打ちをしていた場面がカメラに捉えられていたシュヴァインシュタイガー。
その際には主審のマーク・クラッテンバーグ氏が見ていなかったことからイエローカードも提示されていない。
しかしビデオに映っていたことから、これはイングランドサッカー連盟(FA)の調査対象となり、公式サイトでその行為が罰則の対象になっていることも発表されている。
そしてシュヴァインシュタイガーには木曜日の午後までにこの罰則に対する説明が求められており、その後委員会によって処分が決定される。
通常このケースで有罪とされた場合には3試合の出場停止処分が科せられることになるが、それにはビデオ判定を担当する3名の審判が全会一致で判断を下すことが必要となる。