かつてインテルでもプレーした元フランス代表GKセバスティアン・フレイが現役引退を表明した。
フレイはInstagram上で、キャリアを通じて応援してくれた人達と、選手と人間として成長することを手助けしてくれた人達への感謝を綴っている。
そんな彼は1980年生まれの35歳。超人的な反射神経で、数々のビッグセーブを見せてきたGKだ。
1997年にカンヌでデビューした後はインテルやエラス・ヴェローナ、パルマ、フィオレンティーナ、ジェノアなどでプレー。この2シーズンはトルコのブルサスポルに所属しており、この6月にはGKを探していたバスティアとも接触していたというが、引退を選んだ。
『lequipe』によれば、今後はイタリア紙『Corriere dello Sport』で評論家を務めることになるとのこと。ちなみに、ドラゴンボール好きだそう。