10日に開幕を控える「クラブワールドカップ ジャパン2015」。各大陸の王者が集まり世界一を決める大会だが、各大陸の王者チームに日本人がいたことがあるのをご存じだろうか?今回は、クラブワールドカップに出場した海外のチームに所属した日本人選手を振り返る。

三浦知良

所属(出場年):シドニーFC(2005)

日本サッカーの先駆者はクラブワールドカップでも日本人で初めての出場を果たした。2005年11月にAリーグ初のゲストプレイヤーとオーストラリアへ渡りシドニーFCと契約、期限付き移籍をするとリーグ4試合に出場した。クラブワールドカップでは背番号11をつけ2試合でプレーした。

岩本輝雄

所属(出場年):オークランド・シティ(2006)

「テル」の愛称で知られるレフティー。ファルカン時代の日本代表では10番をつけていた。2004年に名古屋グランパスを退団後、怪我のリハビリをしながら復帰の道を模索。タレント活動をしながら、地道に加入できるチームを探し2006年10月にオークランドと契約、同年12月のクラブワールドカップに出場した。大会後は現役引退したともいつかまた復帰するとも言われており白黒つけてはいない。現在は、どちらかというとAKBファンとしての活動が有名だ。

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