3日、スペイン国王杯コパ・デル・レイの4回戦を戦ったバルセロナ。

0-0の1stレグを終えて迎えたカンプ・ノウでの2ndレグでバルセロナは大量6ゴールを奪い勝利し、他チームに先駆けてベスト16に進出した。

ダニ・アウヴェスのブレすぎミドルやアレックス・サンドロのグティを彷彿とさせる華麗なるヒールパスなど、豪快かつ鮮やかなゴールで彩ったこの試合。バルササポーターたちは選手たちの美技に酔いしれたはずだが、こんなシーンがあった。

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バルセロナが2-0とリードして迎えた29分、ペナルティエリアの手前からビジャノベンセFWフアンフランが右足を振り抜き、見事なミドルシュートを突き刺したのだ。

試合はこれで2-1。

バルセロナとしては敵チームにアウェイゴールを奪われたという状況だったのだが、ここでバルセロナのサポーターが見せたのは…

そう、拍手だったのだ。

では、なぜ敵チームのゴールでこのようなことが起きたのだろうか?

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