『ESPN』は「バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、クラブとの契約延長が近いことを仄めかした」と報じた。
イングランドへの移籍が噂されてきたトーマス・ミュラー。マンチェスター・ユナイテッドが1億ユーロ(およそ130.4億円)とも言われる入札をしたとも言われているが、今夏はドイツに残留。
しかしその後チェルシーも彼に興味を持っているという報告があり、ミュラー本人も「プレミアリーグの給与は魅力的だ」と語っていたことから、多くの記事が書かれてきた。
そして先日はバイエルン・ミュンヘンが契約更新に向けた打診を行っているが、ミュラー側がそれを躊躇っているのではないかとも伝えられている。
しかし、『Kicker』によれば、広報イベントに出席したミュラーは質問に対して以下のように語り、契約更新に向けた交渉に障害はあまりないと答えた。
なお、これによって契約期間は2021年まで延長されると考えられている。
トーマス・ミュラー
「(バイエルン・ミュンヘンとの契約更新に向けた交渉は?)
それに向けた多くの兆候があるよ。それに抗うようなものはそれほど多くない。その進行具合については明らかに出来ないけど」