プレミアリーグ14節、マンチェスター・シティはサウサンプトンを3-1で下した。
MATCH SHOT: He's had a busy afternoon but @willy_caballero has made some great stops. #cityvsaints #mcfc pic.twitter.com/IB1CoH5y8k
— Manchester City FC (@MCFC) 2015, 11月 28
シティは正GKジョー・ハードがCLユヴェントス戦で負傷。ハムストリングを痛め10日ほどの離脱が見込まれており、この試合ではGKウィリー・カバジェロが起用された。
そのカバジェロ以上に注目されていたのが、この人だ。
Richard Wright hasn't played a #PremierLeague game in 9 years. But he may do tomorrow https://t.co/RRFrGVIA2c #MCFC pic.twitter.com/VWoRqypywf
— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 11月 27
シティの第3GKリチャード・ライトである。かつては大きな期待を懸けられていた元イングランド代表GKライトは38歳になった。
彼がシティに加入したのは2012年。それ以降プレミアリーグの試合は125回行われているが、いまだ1度も出場していない。
それどころか、ベンチ入りしたのも、2012年12月以来ほぼ3年ぶり。そして、プレミアリーグで最後に試合に出たのはエヴァートン時代の2006年11月のことで、実に9年も前のことになる(その間2部リーグでの試合出場はある)。
そんな彼に出番はあるかと注目を集めていたのだが、結局出場機会はなかった。そんなライトだが、今夏クラブとの契約を2016年6月末まで1年間延長している。