上位対決となったプレミアリーグ14節、レスター対マンチェスター・ユナイテッドは1-1の引き分けに終わった。

ジェイミー・ヴァーディのリーグ新記録となるゴールで先制したのはレスターだったが、ユナイテッドはバスティアン・シュヴァインシュタイガーのゴールで同点に追いついた。

そのシーンがこちら。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ダレイ・ブリントが蹴ったコーナーキックに、岡崎慎司ともつれ合いながらもヘディングで合わせてゴール!シュヴァインシュタイガーにとって、これがユナイテッド移籍後初ゴールであった。

そんななか、『BBC』がこんな情報を伝えていた。

「シュヴァインシュタイガーはバイエルン・ミュンヘンに在籍していたの5月のマインツ戦以降、初めてゴール。その日、現レスターの岡崎慎司はマインツでプレーしていた」

調べてみたところ、確かにゴールするのは5月に行われたブンデスリーガ34節バイエルン対マインツ戦以来であった。そして、岡崎は52分からの途中出場でプレーしていた(結果は2-0でバイエルンが勝利)。

ちなみに、『Squawka』によれば、この日90分間ピッチに立ち続けたシュヴァインシュタイガーはエアバトルンの勝率100%、パス成功率92%など素晴らしいスタッツを記録していたとのこと。

ただ、試合後には初ゴールに喜びつつも、勝利できなかったことへの悔しさもにじませていた。

バスティアン・シュヴァインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッドMF)

「ゴールは嬉しいけど、後半にあった2度目のチャンスを決めていればもっと嬉しかっただろうね。

カウンターからの失点は残念だ。トップチームであるなら、ああいうことは起きてはならない。

彼(ヴァーディ)がああいうゴールを決められることは分かっていた。なので、ああいう失点は残念だね」

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