負傷により長期離脱中のリヴァプールFWダニエル・スターリッジ。ELボルドー戦での復帰が期待されていたが、土壇場で急遽回避された。
問題の個所について確定させるために検査を行ったが、幸い大事ではないとされている。
リヴァプールファンとして彼の復帰は待ち遠しい限りに違いないだろうが、ユルゲン・クロップ監督はある忠告としたと『telegraph』が伝えている。
Klopp's warning to Sturridge: 'He must learn difference between serious-pain and only pain'
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— Telegraph Football (@TeleFootball) 2015, 11月 27
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「我々はこの状況を受け入れなくてはならない。彼はこの数か月、ほぼ1年間常に怪我をしてきた。
なぜ皆が待っているのか理解しているよ。ダニエルのクオリティを持っていない誰かだったなら、誰もそれについて考えないだろう。
深刻な痛みなのか、それともただの痛みなのかを学ぶ必要がある。ただ、もちろん誰もが彼の復帰を望んでいるよ」
スターリッジは深刻な痛みなのか、それともただの痛みなのかを学ぶ必要があると述べたクロップ。そのうえで、こうも語ったそうだ。
「彼に対するトレーニングは徹底的なものだった。そうあるべきだ。
我々は(新たな負傷を)評価しなくてはならないし、シリアスではないと言える。だが、まだ以前のようなトレーニングはできない。長期離脱後には全くもって普通のことさ。
昨年彼は手術を受けて本当に長い間離脱していた。プレーしたのは3試合だけだった。今は残念ではあるが忍耐強くならなければならない。そういう状況だ」
また、週末のスウォンジー戦に出場できるか否かについては、分からないと答えたそうだ。