チェルシーのブラジル代表ウィリアンが、24日のCLマッカビ・テル・アヴィヴ戦でまたフリーキックからゴールを決めた。
今季のCLで決めたフリーキックはこれで4点目。長いサッカーの歴史上でも「No.1キッカー」に推す声が強い同胞の先輩ジュニーニョ・ペルナンブカーノがリヨンに所属していた2005-06シーズンに記録した数字に並んだ。
さらにウィリアンは今季プレミアリーグで決めた2ゴールもフリーキック…つまり今季の全得点がプレースキックから生まれているのだ。
A look at @willianborges88's six converted free-kicks from this season... https://t.co/VYwu7gVntE pic.twitter.com/E11jIUh3h4
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2015, 11月 26
もともと「スペシャリスト」というほどの印象はなかったが急に何があったのだろうか。
英国では元イタリア代表でクラブのレジェンド、ジャンフランコ・ゾラと軌道、喜び方がそっくりであると話題になった。ただウィリアン本人によれば、お手本としているのはかつてJリーグでプレーした経験を持つあの選手だったらしい。