チェルシーのブラジル代表ウィリアンが、24日のCLマッカビ・テル・アヴィヴ戦でまたフリーキックからゴールを決めた。

今季のCLで決めたフリーキックはこれで4点目。長いサッカーの歴史上でも「No.1キッカー」に推す声が強い同胞の先輩ジュニーニョ・ペルナンブカーノがリヨンに所属していた2005-06シーズンに記録した数字に並んだ。

さらにウィリアンは今季プレミアリーグで決めた2ゴールもフリーキック…つまり今季の全得点がプレースキックから生まれているのだ。

もともと「スペシャリスト」というほどの印象はなかったが急に何があったのだろうか。

英国では元イタリア代表でクラブのレジェンド、ジャンフランコ・ゾラと軌道、喜び方がそっくりであると話題になった。ただウィリアン本人によれば、お手本としているのはかつてJリーグでプレーした経験を持つあの選手だったらしい。

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