トルコ1部リーグ第12節、ガラタサライ対アンタルヤスポル戦は3-3という打ち合いとなった。

お互いに後半アディショナルタイムに1点ずつを取り合うという壮絶な展開だったのだが、凄かったのがアンタルヤスポルの劇的同点弾。それがこちら。

アンタルヤスポルのFWサミュエル・エトーが足裏を使ったようなキックで上げたクロスに、FWエンビラ・エタメ(彼もカメルーン人)がスライディングボレーで合わせてゴール!エトーのミラクルなタッチも凄かったが、倒れ込みながらも合わせたエタメも見事であった。

後半アディショナルタイム4分に決まったこの劇的な同点ゴールで、アンタルヤスポルは勝ち点1を獲得。試合後、ムスタファ・ギョクス監督は「選手たちはフットボールが90分だということを忘れていなかった」と最後まで諦めなかった選手たちの戦いぶりを讃えていた。

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