Pumaのサッカースパイクにおいて、「エヴォスピード」と並ぶ二本柱であるコントロール系スパイク「エヴォパワー」。その最新モデル『エヴォパワー 1.2』に今週、なんともユニークなデザインの新作が登場した。
Puma evoPOWER 1.2 POP
「H2H トリックス」に続く秋の新色といえる、この『エヴォパワー 1.2 POP』。
デザインは1950年代のポップアートをルーツとし、二次元で表現されたグラフィックと鮮やかなカラー、アメコミのような太い黒線と奥行き感がない表現が特徴。アッパーには「エヴォパワー」のテーマであるパワーを象徴する“BAM!!”“POW!”といった文字がプリントされている。
かかとから前足部のアッパーにかけてはドットのプリント。さらに白のシューレースにも施されたオレンジのドットプリントがポップさをより際立たせている感じだ。
先日のイングランド戦で初使用したセスク・ファブレガスは、「今回、私はPumaのこの新しいスパイクに驚かされました。でもとても気に入っています。グラフィックはとてもクールで、私の両足に小さなアートがあるように感じます。このスパイクを着用して、インターナショナルマッチでプレーすることを楽しみにしています。きっと、私の一風変わったスパイクを見て何人かの敵のプレーヤーたちはゲームに集中できないことでしょう」と語っている。
他にもシンガポール戦に出場した日本代表の長谷部誠のほか、マリオ・バロテッリ、オリヴィエ・ジルー、ヤヤ・トゥレらがこのスパイクを使用している。