8日に行われたラ・リーガの第11節で、バルセロナはビジャレアルに3-0と快勝した。

この試合では絶好調のネイマールが2ゴール、ルイス・スアレスがPKで1ゴールを決めたが、その2人から生まれたチーム3点目のゴールが「すごすぎる」と世界中で話題だ。

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シャペウだ!

カウンター攻撃で左サイドを抜け出したスアレスのパスを中央で受けたネイマールは、2タッチ目でボールを高く浮かすと、ゴールから背を向け半回転!そしてマーカーの頭上を超えたボールの落ち際を右足のボレーで合わせ、ゴールを決めたのである。

シャペウはポルトガル語で「帽子」を意味する言葉。

サッカーの世界ではボールを浮かして相手を交わす高難度の技として、もう1つ、「史上最高」の選手として誉れ高いあの人を伝説にしたものとして広く知られている。

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