先日、スウォンジーのスペイン人MFミチュがスペイン4部リーグへの移籍を希望しているという話題を伝えた。
Swansea City set to release Spanish international forward Michu from his contract https://t.co/YlFR24YUhU pic.twitter.com/kwHrfg9g0x
— BBC Wales Sport (@BBCWalesSport) 2015, 11月 4
『Daily mail』によれば、それが近づきつつあるようだ。スウォンジーとミチュは今週中にも契約解除で合意する可能性があると関係者が述べたとしている。
現契約は来年6月末まであり、その週給は4万ポンド(741.7万円)だという。総額では100万ポンド(1.8億円)超の給与が残っている形だが、スウォンジーが支払う額はそれより低いものになる見込み。
そして、契約解除となり次第、ミチュはスペイン4部のUPラングレオへ移籍するとされている。度重なる右足首の負傷に見舞われたミチュはすでに同地でこの数か月間トレーニングを行っている。
なお、ラングレオを率いているのは、彼の兄であるエルナン・ペレス。ただ、実際の試合でプレー可能になるのは、1月以降だ。
ラージョ・バジェカーノでのコンバートで得点力を開花させ、プレミア1年目の2012-13シーズンにもブレイクを見せたミチュ。
一時は3000万ポンド(およそ55億円)もの値がつけられたが、その後は怪我に苦んだ。負傷から復活し、また豪快なプレーを見せて欲しいところだ。