ニコラス・ガイタンのスペクタクルなルーレット技も生まれた昨日のCLベンフィカ対ガラタサライ戦。

試合はジョナスとルイゾンのゴールでベンフィカが2-1と勝利したのだが、ガラタサライのゴールはこの男の左足から生まれたものだった。

ヴェスリー・スナイデルからのくさびのパスをビラル・キサがトラップすると、これがルーカス・ポドルスキのもとへ。

ポジションはややゴール右寄りであり、ゴールキーパーのポジショニングもセオリー通りであった。しかし、ポドルスキの左足から繰り出されたシュートは「ここしかない!」というコースを通りゴール右隅へと突き刺さり、同点ゴールとなった。

ファーサイドに決まるとしたら、このコースしかなかったかもしれない。コースもそうだが、なんと言ってもそのパンチ力はやはりロマンを感じさせるものがある。

これでポドルスキは前節のベンフィカ戦に続きCLで2試合連続のゴール。この試合でもポドルスキは左足で強烈なシュートをバシバシ放っており、コンディションの良さが窺える。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい