1日、『Daily Mail』は「マンチェスター警察は、ウェイン・ルーニーに対する不謹慎なジョークをツイートしたことで批判された」と報じた。
近年各界で問題になるSNSのつぶやき。手軽さ故に失言をしてしまうことも多く、炎上を招くことも少なくない。
そしてイングランドでは今回マンチェスター警察もちょっと不謹慎なジョークを飛ばして、一部から批判を受けているようだ。
DS Dave-Missing Person-Wayne Rooney last seen in the Trafford area wearing a red shirt , any sightings please inform colleagues @gmpurmston
— GMP City Centre (@GMPCityCentre) 2015, 11月 1
「赤いシャツを着てオールド・トラッフォードにいたウェイン・ルーニーさんが失踪しました。発見した人は@gmpurmstonにお知らせ下さい」
クリスタル・パレス戦で存在感を発揮できなかったウェイン・ルーニーに対する皮肉である。
元々「ゆるい」アカウントであるだけに賛否は両論で削除もされていないが、いくつか「本当に家族が行方不明になっている人たちの気持ちを無視している」という批判もあるという。