バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが英語を勉強していると、『talkSPORT』が伝えている。

その情報は『Sky Sports』などでスペインを担当しているギジェム・バラゲ氏によるものだとされており、メッシが英語を勉強している理由は、プレミアリーグへ移籍する可能性に備えたものだという。

このところ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどが、その獲得を狙っているのではないかと伝えられていたところであった。木曜夜に同氏は、こう語ったとのこと。

ギジェム・バラゲ

「彼(メッシ)がバルセロナからの退団に近づいたことは一度もなかった。彼はそのことを考えている。

イングランドとプレミアリーグがどれだけ素晴らしいものかを、セルヒオ・アグエロとセスク・ファブレガスから聞いたのさ。そこに新たなチャレンジへの魅力がある。

彼は成熟している。自分がイングランドにいる姿をイメージしたがっているし、プレミアリーグを見ているよ。

彼は英語を習っている。それが必要になる場合に備えてね。彼はその可能性に備えているところだ」

また、かつてレアル・マドリーやアーセナルもメッシを獲得しようとした過去があると明かしたそうだ。

「レアル・マドリーもトライしたし、アーセナルも。

当時、ジェラール・ピケ(マンチェスター・ユナイテッド移籍)とセスク・ファブレガス(アーセナル移籍)は合意しており、3人は同じチーム(バルサのカンテラ)にいた。メッシも同じようにアプローチされていた」

この話からすると、2003~04年頃の話だろうか。英語を勉強中だという話も含め、真偽のほどは果たして…。

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