ユルゲン・クロップを新監督に迎えたリヴァプールにまたもイタリアからの移籍話が浮上した。
ユヴェントスのクラウディオ・マルキージオ、ラツィオのルーカス・ビグリアとエンポリのリッカルド・サポナーラ、と立て続けにイタリアからの補強が噂されているリヴァプール。これまでは中盤の選手の噂であったが、今度はDFだ。
『Tuttosport』によれば、リヴァプールが1月の移籍ウィンドウでインテルのDFアンドレア・ラノッキアを獲得するかもしれないという。移籍金は800万ユーロ(およそ10.8億円)程度であり、イタリア代表経験のある選手としては破格かもしれない。
27歳のラノッキアは夏に契約を2019年まで延長したばかり。しかし、インテルでレギュラーを失っており、今季は一度も90分間プレーしていない。幾度となく移籍の噂が報じられており、選手本人も移籍を検討していると考えられている。