21日、『Mirror』は「スコットランド代表MFダレン・フレッチャーは、2012年のFAカップで行われたマンチェスター・ダービーをファンと共に観戦したと明かした」と報じた。

2003年にマンチェスター・ユナイテッドのトップチームに昇格し、今年夏まで所属していたダレン・フレッチャー。

彼は2011-12シーズン途中に潰瘍性大腸炎を発症したことで長期の離脱を余儀なくされ、長く第一線から離れることになった。

記事によれば、フレッチャーはその療養中、2012年1月8日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドをファンの一人として観戦に訪れていたという。

フレッチャーは『The Big Interview』のポッドキャストに出演し、その時のエピソードを開かしたとのこと。

ダレン・フレッチャー
(WBA&スコットランド代表MF)

「面白い事件と言えば、僕がマンチェスター・シティのエティハド・スタジアムでチケットを買おうとしていたときだね。

これはアウェーのカップ戦だったんだ。僕が下りたとき、入り口からはずいぶん遠くてね。歩いて行くことになったんだ。

たくさんのシティファンの間を通り抜けて自分のチケットを手に入れた。誰も僕に気付かなかったのかどうかは分からないけどね」

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