13日の親善試合イラン戦で日本代表デビューを果たしたレッドブル・ザルツブルクの南野拓実がチーム復帰後に早速結果を残した。
17日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第12節アドミラ・ヴァッカー戦に右サイドで先発出場し、4-0で迎えた64分にチーム5点目のゴールを決める!
中央で楔を受けたヴァロン・ベリシャからのパスを呼び込むと、飛び出した相手GKとの間合いを測りワンタッチで絶妙なチップキック!シュートはGKの肩の上を超え、鮮やかにゴールへ吸い込まれた。
トップスピードにしてこの技術と落ち着き!まるで元ブラジル代表ロマーリオのゴールを彷彿とさせるが、南野はこれが2試合連続の今シーズン7点目。
チームは8-0で大勝し、ラピド・ウィーンを交わして暫定ながら首位に立った。南野は72分までプレーしている。