イケル・カシージャスがSNS上でポルトファンからの質問に答えた内容を、『Marca』が伝えている。
それによれば、対戦したなかで最も恐ろしかったのは「いつもメッシだった。何度も彼とは対戦した」とコメントしたという。
また、これまでともにプレーしたなかで最高の選手として名を挙げたのはジネディーヌ・ジダンで、「彼のプレーを見るのが本当に好きだった」そうだ。そして、子供の頃のヒーローは元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルだったとのこと。
そのうえで、「キーパーになるには、メンタル的に非常に強くなければならない。それは、多くのリスクや勇敢さ、インテリジェンスということを意味する」とも語ったという。
そして、自身がGKになった理由については「幼かった頃に父と一緒に遊んだ時、彼は決してゴールに立ちたがらなかった」と明かしたそう。つまり、父親がGK役をやらなかったことがきっかけだったようだ。
最後に、ポルトで守護神の座を争っているブラジル人GKエウトンについて語り、こう讃えたそうだ。
「彼はいつも愉快で、常に笑っている。その喜びはスカッド全体に伝わりやすいんだ」