スペイン代表の最多得点記録者で、現在はアンドレア・ピルロやフランク・ランパードとともにニューヨーク・シティFCに在籍するダビド・ビジャ。

この冬、短期ローンでリーガ・エスパニョーラに復帰する可能性があるという。

これはスペイン『AS』が伝えたもの。

記事によれば、ビジャが所属するニューヨーク・シティFCは3日に行われたMLSの第31節DCユナイテッド戦に1-2と敗れ、5位以上のチームが出場できるプレーオフに進出する権利を失った。そのため、シーズンは10月いっぱいで終了となる。

MLSのシーズンは例年3月にスタートするため、ビジャは約4ヵ月間公式戦でプレーすることができなくなってしまうわけだが、そこで浮上したのがリーガ・エスパニョーラへの短期ローンであるという。

テレビ番組の中でビジャは、「プレーオフへの出場得を逃してから様々なチームから接触がある」と認めたとのこと。とはいえ具体的な話は固まっておらず、新シーズンでは1月21日に合流しなければならないようで、短期ローンが実現してもかなり短い期間になるという。

ビジャは今季リーグ戦で17ゴールをあげており、両カンファレンス合わせての得点ランキングで3位タイにつけている。

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