スペイン代表の最多得点記録者で、現在はアンドレア・ピルロやフランク・ランパードとともにニューヨーク・シティFCに在籍するダビド・ビジャ。
この冬、短期ローンでリーガ・エスパニョーラに復帰する可能性があるという。
El @Guaje7Villa podría volver cedido a la Liga española en enero http://t.co/iXjLXndtWW pic.twitter.com/BeLVH8c7sM
— AS (@diarioas) 2015, 10月 14
これはスペイン『AS』が伝えたもの。
記事によれば、ビジャが所属するニューヨーク・シティFCは3日に行われたMLSの第31節DCユナイテッド戦に1-2と敗れ、5位以上のチームが出場できるプレーオフに進出する権利を失った。そのため、シーズンは10月いっぱいで終了となる。
MLSのシーズンは例年3月にスタートするため、ビジャは約4ヵ月間公式戦でプレーすることができなくなってしまうわけだが、そこで浮上したのがリーガ・エスパニョーラへの短期ローンであるという。
テレビ番組の中でビジャは、「プレーオフへの出場得を逃してから様々なチームから接触がある」と認めたとのこと。とはいえ具体的な話は固まっておらず、新シーズンでは1月21日に合流しなければならないようで、短期ローンが実現してもかなり短い期間になるという。
ビジャは今季リーグ戦で17ゴールをあげており、両カンファレンス合わせての得点ランキングで3位タイにつけている。