リヴァプールは新指揮官にユルゲン・クロップを迎えたことを公式に発表した。

このニュースが決まる前、『Bild』では年俸の話題について取り上げていた。

それによれば、クロップは3年契約を結ぶ予定だとされており、その年俸は1000万ユーロ(およそ13.5億円)ほどになる見込みだという。ドルトムント時代は600万ユーロ(およそ8.1億円)だったというから、ほぼ倍近い金額になるようだ。

そして、これに匹敵するのはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督(1360万ユーロ≒18.4億円)だけだともされている。もしクロップがこの金額で契約することになれば、マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督(950万ユーロ≒12.8億円)を超え、プレミアでも2番目に高額になるようだ。

ちなみに、解任されたブレンダン・ロジャーズの年俸は400万ユーロ(およそ5.4億円)だったそうで、リヴァプールとしては相当な期待をかけていることが窺えそうだ。

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