バルセロナはアーセナルのDF、ガブリエウ・パウリスタとエクトル・ベジェリン、そしてアーロン・ラムジーに興味を持っているようだ。

『El Mundo Deportivo』によれば、バルセロナのスカウトのチーフであるロベルト・フェルナンデスが先週の日曜日に行われたアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドの試合を観戦するためにエミレーツ・スタジアムを訪れていたとのこと。その際にガブリエウ・パウリスタとベジェリンをチェックしていたようだ。

20歳のベジェリンはバルセロナの下部組織出身だが、2011年に退団。アーセナルに移籍し、2013年の7月にプロ契約を結んだ。昨シーズン、負傷者の続出したアーセナルで右サイドバックの定位置を確保。今シーズンもレギュラーを務めており、フランス代表のマテュー・ドゥビュシとのポジション争いに勝利している。

ガブリエウ・パウリスタは今年の1月にビジャレアルから加入。フランス代表のローラン・コシェルニ、元ドイツ代表のペア・メルテザッカーとポジションを争いながらも出場機会を増やしており、24歳という若さもあり今後が大きく期待されている。

なお、バルセロナのスカウトはウェールズ代表のアーロン・ラムジーもチェックしていたとのことであり、これは以前からも報じられている通りである。

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