ワールドカップ・アジア2次予選のイラク戦(10月8日)およびタイ戦(同13日)に向けてハノイ市でキャンプ中のベトナム代表は4日、怪我のため、別メニューで調整していたMFチャン・フィー・ソン(SLNA)が通常練習に合流した。三浦俊也監督は、怪我明けの同選手に対して、「太りすぎ」と痛烈にダメ出しした。
三浦監督は練習後、チャン・フィー・ソンおよび久保真一トレーナーと話し合い、怪我の回復度や今後の減量計画などに話し合ったという。因みに、この日の練習では、チームメイトが半袖を着用する中、同選手だけ長袖のアンダーシャツの上に練習着を重ね着していた。
抜群のドリブル技術を持ち、「ベトナムのクリスティアーノ・ロナウド」の異名で知られるチャン・フィー・ソンだが、最近はオーバーウェイト気味で、チームメイトからは、「太っちょソン」とからかわれていた。
(C) songlamplus, チャン・フィー・ソン