10月7日、『Evening Standard』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、ブラジル代表MFラミレスと新に四年契約を結ぶ予定である」と報じた。
2010年にベンフィカからチェルシーに加入したラミレスは、これまでの5シーズンと少しで公式戦226試合に出場し、35ゴールを決めてきた。
現在の契約は2017年に満了を迎える予定となっているが、クラブ側は彼を2019年までチームに留める意向を持っており、6月から交渉がスタートしていることが報じられていた。
その一方で、ポール・ポグバに退団の噂があったユヴェントスが彼の獲得を狙っているという噂もあり、去就については確定している状況ではないとも伝えられている。
その中で、チェルシーはラミレスに対して週給7万ポンド(およそ1280万円)、年俸換算すれば6億7000万円程度という好条件を提示して契約の延長を申し出ており、選手側もそれに合意しているという。
その内容については数週間中に発表される可能性が高いとのことで、今後の動きが注目される。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ