ジネディーヌ・ジダンやロナウドといったレジェンドたちのプレーが再び見られることになるかもしれない。
スペイン『Mundo Deportivo』によれば、2017年に引退選手が中心となるレジェンドトーナメントがメキシコで開催されることになるそうだ。
El Mundial de Leyendas verá la luz en 2017 http://t.co/LrbjN5Mk3j pic.twitter.com/h6ajJth1Bq
— Mundo Deportivo (@mundodeportivo) 2015, 10月 7
同紙によれば、これは年齢制限つきの国際トーナメントであり、35歳から45歳までの選手が参加できる。
初代開催国はメキシコで、2017年大会にはフランス、イングランド、オランダ、スペイン、ドイツ、イタリア、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、アメリカ、日本、南アフリカの12ヵ国が参加予定であるという。
つまり、日本のレジェンドたちがジダンやロナウドといった選手と試合をする可能性があるということだ。これは胸アツ!
この大会は元スペイン代表ガイスカ・メンディエタや元アルゼンチン代表フアン・セバスティアン・ベロンがアンバサダーを務めており、2年に1度、主要国際大会がほぼ行われない冬に開催されるのだという。
現役か引退かの区分については触れらていないが、多くの国がシーズン中であることを考えると、基本的には引退選手が中心になってくるはずだ。
記事の中ではジダンやロナウドの他に元オランダ代表ルート・フリットやデニス・ベルカンプの名が挙がっている。ちなみに、試合時間は年齢を考慮し60分であるという。