デンマーク1部、FCコペンハーゲン対ヴィボーFF戦でこんなプレーがあった。
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ラインの裏をとったヴィボーのFWアンテ・ルカヴィナに決定機が訪れるも、まさかまさかのコントロールミス…。
余裕を持って、さぁシュート!というタイミングで軸足でボールを蹴ってしまう痛恨のミスであった。思わず頭を抱えてうずくまってしまったルカヴィナに対し、相手のコペンハーゲンサポーターたちは喝采を送っていた。
試合後、ルカヴィナはこのシーンについてこのように話していたそう。
「(ヨナス・)カンパーからの完璧なボールだった。だけど、あれが起きてしまった。一瞬の集中力の欠如だった。オフサイドじゃないのを確認した後、オサマ・アカラズ(味方21番)を見たんだ。彼はまだ後ろだったから自分でいこうとした。だが、ああなった。ステップをミスしてしまった。全てが一瞬だった。とても悲しい。得点したかったからね」
「驚いたんだ。相手DFがそばにいなかったので。だけど、もし僕がいいストライカーなら、今はそうである確信がないんだけど、たぶん決めてたね」
この大チャンスを逸してしまったヴィボーは0-1で試合に敗戦。今年8月末にディナモ・ザグレブからのローンでチームに加入した29歳のクロアチア人FWルカヴィナだが、出場4試合でまだゴールがない。