2018年ロシアW杯・南米予選の開幕を目前に控えるブラジル代表のドゥンガ監督は、招集を辞退したラフィーニャ(バイエルン)の代替としてダニエウ・アウヴェス(バルセロナ)を追加招集した。CBF(ブラジルサッカー連盟)が3日に発表している。

先月17日に発表されたメンバー23人のなかに含まれていたラフィーニャだが、自身がセレソンで重要な位置を占めていないことを理由に辞退。10年以上住んでいるドイツの国籍取得を望んでいることからドイツ代表入りを目指しているとも報じられたが、本人はこれを否定している。

アウヴェスは先月の親善試合の際も招集されたが負傷で離脱しており、コパ・アメリカ以来の復帰となる。

ブラジルは8日にチリ代表と、13日にベネズエラ代表と対戦する。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介