三冠王者として2015-16シーズンに臨んでいるバルセロナ。

今季彼らが身につけているのは、クラブ史上初となるボーダー柄のユニフォームだ。

5年ぶりの赤パンツ、そして首回りにはカタルーニャ州の州旗「セニェーラ」がほどこされた一着である。

ボーダー柄には賛否あるだろうが、だいぶ見慣れてきたのも確か。この歴史的なユニフォームを着て、今季もフットボール界を席巻することになるのか、今後の戦いぶりが大いに注目される。

さて、そのバルサのサプライヤーといえばNIKE。ユニフォームを提供しているのは1998年からで、その関係はもうすぐ20年を迎えようとしている。その前はKappaだったのだが、いまやバルサのユニフォームといえばNIKEの印象が強い。

そんなバルサのユニフォームを他のブランドが手掛けたらどうなるか、という面白い試みがあったので紹介する。

これは、バルセロナ在住のデザイナー「Nerea Palacios」さん、とイギリスのアーティストである「Angelo Trofa」氏の協同プロジェクトだそう。NIKEも含め20ブランドのユニフォームデザインを披露してくれている。なんでもわずか2日間で仕上げたとか…。

その一部を見ていこう。

まずは、“ライバル”のadidasから!

肩に入った3本線とストライプ幅が印象的。ちゃんとタグまで作っており、芸が細かい…。

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