10月2日、『L'Equipe』は「スイス・スーパーリーグのヤングボーイズ・ベルンに所属している元フランス代表FWギヨーム・オアローが練習中に負傷し、今年末まで離脱する」と報じた。

ギヨーム・オアローは1984年生まれの31歳。ギニア湾に浮かぶレユニオン島の出身である長身ストライカーで、かつてパリ・サンジェルマンでエースとして活躍したことで知られる。

ヤングボーイズには昨年夏に加入し、初年度から17ゴールを上げる活躍を見せてフランス代表の実力を証明したものの、今季は怪我に悩まされている。

これまで4試合に出場し1得点という結果に終わっていたが、さらに今回練習中に足の付け根を痛めたとのことで、今年末までの復帰は難しい状況になったという。

ヤングボーイズは今年久保裕也以外のストライカーが固定できておらず、オアローの長期離脱が決定したことでどのような起用がされるのか注目されるところだ。

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