MLSトロントFC対シカゴ・ファイヤー戦でセバスティアン・ジョヴィンコが素晴らしい活躍を見せた。
ほぼゴールと言うものも含めて2つのアシストを記録し、3-2の勝利に貢献したのだ。
この結果、ジョヴィンコはMLSの新記録を樹立したとリーグ公式が伝えている。それは1シーズンでゴールに絡んだ数(ゴール+アシスト)だ。
A record-breaking display from Seba & a massive home win for @torontofc. HIGHLIGHTS: http://t.co/T9FSyJxUF8 #TORvCHI pic.twitter.com/Ta7npQI2OR
— Major League Soccer (@MLS) 2015, 9月 26
10 - @TorontoFC Sebastian Giovinco is one @MLS goal shy of posting the 10th 20+ goal season in the league since start of 2007. Dynamic.
— OptaJack (@OptaJack) 2015, 9月 26
これまでの記録は2012年にクリス・ウォンドロフスキがマークした34(27ゴール&7アシスト)だった。ジョヴィンコはここまで29試合で19ゴール&16アシストをマーク、MLS史上最高となる数字を叩き出したという。
また、これまでMLSでは1シーズンで20ゴール&15アシストを記録した選手もいないそうで、ジョヴィンコがあと1ゴールを決めれば、またすぐに新たな記録が樹立されることになる。さらに、MLS史上1シーズンで20以上のアシストを記録したのはカルロス・バルデラマの一度きり(2000年にタンパベイ・ミューテニィで)だそう。このままの勢いを続けられれば、史上初となる20ゴール20アシストもありえそうだ。
とにかく圧倒的な活躍を見せているジョヴィンコについて、チームを率いるグレッグ・ヴァニー監督もリーグにおいて突出した選手だと絶賛している。