昨季、サウサンプトンでレギュラーとして活躍した左サイドバックのライアン・バートランド。

PFA年間ベストイレブン」に選出されるほどのパフォーマンスを見せたものの、ヒザの手術を受けたことで今季はここまで離脱中であった。

そのバートランドはこのほど、レディングU-21チームとの試合で実戦復帰を果たしたのだが、開始5分でいきなりこんなプレーを見せていた。

相手の19歳FWリサンドロ・セメドがボールを受けようとした場面で、斜め後ろからタックルをお見舞い。相手の右足首を直撃するかなり危険なタックルであった。

復帰戦で積極的にプレーする意思があったのかもしれないが、これは褒められたものではないはず。現地でも「レッドカードを避けられたことはラッキーだった」と伝えられている。

このプレーでイエローカードを受けたバートランドは前半45分のみでベンチに下がっている。なお、セメドは68分までプレーを続けており、幸い重傷ではなかったようだ。

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