9月22日、リーガ・エスパニョーラのバルセロナは「チャンピオンズリーグのローマ戦で負傷したMFラフィーニャの手術が成功した」と公式発表した。

先週半ばに行われたローマ戦の途中に右膝を負傷し、診断の結果前十字靱帯を断裂していることが発覚したラフィーニャ。

発表によれば22日にラモン・クガ医師、リカルド・プルナ医師の執刀によって手術を受け、それが無事成功したとのことである。

これによってラフィーニャはおよそ6ヶ月の離脱が予想されており、現状では来年3~4月に戦列復帰が可能になる。

バルセロナは現在FIFAから新たな選手の登録を禁止されている状況にあることはよく知られており、来年1月のマーケットになるまで現状のメンバーで戦わなければならない状況にある。

しかし、このラフィーニャの怪我を受けて、リーガで認められている緊急の補強が可能になるという解釈の元、バルセロナはアルダ・トゥランをチームに登録させてもらえるよう要求していると『Radio Catalunya』が報告している。

ただしFIFA、ならびにスペインサッカー連盟はこの要求について認める可能性は低いと考えられている。

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