リーガ・エスパニョーラ第4節、レアル・マドリーはグラナダを1-0で下した。

これでマドリーは開幕4戦を終えて3勝1分け。12得点を奪う一方で、いまだ失点はゼロである。そのゴールマウスに君臨するのはGKケイロル・ナバスだ。

これでCLシャフタール戦(4-0)を含めて5試合連続でクリーンシートを達成したナバス。

『Marca』によれば、前任者であるイケル・カシージャスのパーソナルレコードまであと10分に迫っているという。カシージャスが持つ記録は2008-09シーズンに達成した460分間無失点というものだそう。

また、ナバスは1975-76シーズンにGKミゲル・アンヘル(当時レアル・マドリー)が達成したリーガ開幕4試合連続無失点記録にも並んだとのこと。

グラナダ戦ではオフサイドのジャッジに救われるシーンもあったが、ナバスは7つもの素晴らしいセーブを見せてピンチを救った。

マドリーの次戦はミッドウィークに行われるアスレティック・ビルバオ戦。アウェイ、サン・マメスでの一戦はいつものように熱戦が繰り広げられることだろう。ナバスが無失点記録を続けることができるのかも注目される。

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