9月16日、『Gazzetta dello Sport』や『Corriere dello Sport』など各メディアは「インテルに所属しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、障害者専用駐車場に車を停めたことによって罰金を科された」と報じた。

記事によれば、イカルディはミラノ市の中心街であるモンテ・ナポレオーネ通りを妻とともに訪れた際、運転していた白いランボルギーニを障害者専用駐車場に停めていたとのこと。

この違反についてはエージェントが発見して通報を行い、地元警察によって検挙されることになった。イカルディに対しては罰金の支払い義務が科せられたほか、車の移動を余儀なくされているようだ。

なお、イカルディは昨年にも同じモンテ・ナポレオーネ通りで違法駐車をしたことにより検挙された経験があり、常習犯なのではないかとも言われている。

イタリア・セリエAでは今夏車の運転に関するスキャンダルが続発しており、アタランタのルーカ・チガリーニが飲酒運転で、ミランのマリオ・バロテッリとウディネーゼのドゥバン・サパタがスピード違反で検挙されている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介