9月13日、『Express』は「マンチェスター・シティは、フランス代表MFポール・ポグバの獲得を諦めなければならないようだ」と報じた。
今夏ユヴェントスに所属しているフランス代表MFポール・ポグバの獲得に本腰を入れていたと言われているマンチェスター・シティ。
しかし、ユヴェントスの提示額は7000万ポンド(およそ135.6億円)とデ・ブライネを遥かに超える高額であり、最終的には交渉の進行を断念していると伝えられている。
その後同じイングランドのチェルシーも接触したと言われているが、高額の要求に彼らも応えることが出来ず、ポグバはユヴェントスに残留した。
記事によれば、やはりポール・ポグバは以前報じられていたとおりバルセロナへの移籍を希望しており、来年夏に加入するための事前合意があると信じられているという。
ポグバ自身は先日『The Sun』のインタビューに対して『(バルサとの契約については)僕は知らない』と答えているが、ユヴェントスは今夏も放出を拒否していたアルトゥロ・ビダルをバイエルン・ミュンヘンに出しているなど、近年は適正な価格であれば取り引きを行うクラブである。
今季はビアンコネーリに残ることになったものの、敏腕代理人ミーノ・ライオラが今後どのように動いて行くか……注目である。