このほど行われたミラノ・デルビーはフレディ・グアリンの一撃でインテルに軍配が上がった。

これで開幕3連勝となったインテルのロベルト・マンチーニ監督は「トップを目指すのは我々の義務だ。なぜなら我々はインテルだからだ」などと述べていた。

今回のダービーでは、インテルに新加入したブラジル人DFアレックス・テリスがデビュー。負傷したフアン・ジェズスに代わって、後半途中からジュゼッペ・メアッツァのピッチに立った22歳の左サイドバックはこんな小技も見せていた。

スローインの際、手を使わずにボールを拾いあげて見せたテリス。

ガラタサライ時代にマンチーニ監督のもとで、プレー経験がある彼は柔らかいボールタッチと積極的な攻撃参加が持ち味の左サイドバック。長友佑都のライバルとなりそうな存在であり、今後注目だ。

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