佳境を迎えつつあるEURO2016予選。8日(火)には、グループCのベラルーシ対ルクセンブルク戦がボリソフで行われる予定となっている。
そんななか、気になる情報をルクセンブルクの『lessentiel』が伝えている。
#Euro2016 - Une intoxication alimentaire frappe l'équipe nationale #RoudeLéiw #Luxembourg http://t.co/jktwnX17kO pic.twitter.com/wUbx3GeSBM
— L'essentiel (@lessentiel) 2015, 9月 7
なんでも、ベラルーシ入りしたルクセンブルクの代表選手たちが、日曜の夜から食中毒で苦しんでいるという。その数は20人中17人。そして、その原因はどうやらミートソースにあったようだ。
代表のチームドクターが「我々はミートソースが原因だと睨んでいる。それを口にしなかった3人にはその兆候がないのでね」と語ったとのこと。
ルクセンブルク側はすでに延期の可能性について、UEFAに問い合わせを行ったそうだ。その一方、チームを率いるリュク・ホルツ監督は「彼らはプレーできると思う」として試合開催に意欲を見せているという。ただ、チームドクターは現在の選手たちの状況では不可能であり、24時間ほど延期すべきとしているようだ。
グループCは、スペイン、スロバキア、ウクライナに本大会出場の可能性がある一方、ベラルーシ、ルクセンブルク、マケドニアの敗退はすでに決まっている。